名古屋駅至近のデンタルサロンを撮影しました。ご依頼は設計事務所様からです。
ふだんは自動車移動が中心ですが、名駅近辺の駐車場は混雑しやすいため、今回は藤が丘に駐車し、地下鉄で名古屋駅へ向かいました。
事前に間取図をいただいていたため、撮影箇所が明確で、機材の選定もスムーズでした。屋内向けのコンパクトなカーボン三脚と、小型ローラーバッグ。電車移動でも周囲の邪魔にならない、必要十分の構成に。
撮影時間は約1時間と短めでしたが、必要なカットをあらかじめ想定できていたため、現場では迷いなく進めることができました。
余談ですが、今回のように電車移動で外観撮影も含まれる場合は、屋内用三脚に「屋外用」のシリコン製脚カバーを装着して運用しています。屋内撮影に切り替えるタイミングでカバーを外すことで、外の汚れを室内に持ち込まず、清潔な状態で機材を設置するためです。今回は全行程が屋内でしたので、カバーなしの身軽なスタイルで臨みました。
サロン全体は、曲線と間接照明が柔らかい陰影をつくる空間。とくに受付まわりのアーチ形状と光の回り方が美しく、設計意図をどこまで画面に「翻訳」できるかが撮影のポイントになりました。
スペースに限りがあるため、今回は広角を中心に構成しました。ただ広く写すのではなく、曲線のつながりや光の流れが不自然に崩れないよう、立ち位置と画面の切り方を調整しながら撮影しています。
帰宅後も今日はご予約が多く、ひと息つく頃にはすっかり夜に。ありがたいことに、1月も忙しくなりそうです。
Equipment
Body: EOS 5D Mark IV / α7RIV
Lens: TS-E17mm F4L / FE 12-24mm F4 G